野球の未来

野球×科学

#34 1年間ガチでストイックな生活をして体を変えてみた

今日は僕の去年と今年の体組成データをもとに、1年間本気で健康的な生活をしたらどれだけ人間の体は変わるのかを見ていきたいと思います。

去年10月に身体測定をした頃はというと、7月に野球を辞めてからは運動はほぼしていませんでしたし、食事も実家で好きなものを好きなだけ食べていました。そしてそこからアメリカに来て、こっちのワークアウト文化につられて筋トレかジョギングを合計で週5-6回はちゃんとするようになり、田舎なので外食も特にせず毎日自炊もして今に至る、という感じです。

自分で言うのもなんですが、この1年間はかなりストイックな生活をしてきました。

 

それでは早速、これが去年のデータです。ちなみにInBodyというのは専門的な体組成計で、研究の際の実験参加者や、スポーツジムの会員の身体計測などにもよく使われています。

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そしてこれが今年のデータ。

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アメリカは重さの単位にkgではなくlbs(ポンド)を使うので、分かりにくくて申し訳ありません。

主な数値をざっと表にまとめるとこんな感じです。

 

2019.10

2020.11

身長 (cm)

182.5

182.5

体重 (kg)

80.0

78.6 (-1.4)

体脂肪率 (%)

23.7

16.3 (-6.4)

体脂肪量 (kg)

18.6

12.8 (-5.6)

筋肉量 (kg)

34.6

37.4 (+2.8)

 

体重は去年より落ちていますが、実は10-11月と減量(いわゆるダイエットではなく減量)をしていて4kgほどもとより体重が落ちているので通常時だと82kgくらいです。体脂肪については、この直近2ヶ月の減量でどれくらい脂肪が削れたのかは分かりませんが1年間でかなり落ちました。加えて、筋肉もしっかりついた感じです。

とはいえ、もともと脂肪体質ということもあってまだまだ余分な脂肪がかなりあるのでしっかり運動して来年には12−13%くらいにはできるようにまた頑張っていきたいです。

次回はこの2ヶ月間の減量生活について紹介しようと思います。それでは。